大洲農業高校食品デザイン科の生徒さんが
9月19日、当ＪＡ総合営農センターで
現在開発中の加工品「サルチャ」の試食会を開きました。

🍅「サルチャ」ってなぁに？

トマトを煮詰めて作るトルコの発酵調味料。
ざく切りしたトマトを天日に干して発酵させ
ペーストにしたものを煮詰めて作ります。
トルコでは欠かせない家庭の調味料だそう。
日本の「お味噌」のような感覚ですね。

同校の実験班3年生は
大洲産のトマトを使って
「サルチャ」の商品開発を行っています。
農家さんのハウスを見学したり
トマト栽培に取り組んだり
地元の農業について学びながら開発を進めています。

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この日は、当ＪＡのトマト選果機を見学。
その後、ＪＡ営農部職員を対象に試食会を行いました。
生徒さんたちも、初めてサルチャを食べる職員も
ドキドキ(笑)でしたが
「おいしい！」
「どんな食べ方がいい？」と会話も弾みました。

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サルチャの材料は、トマトと塩のみ。
トマトの持つ旨みがギュッと濃縮されています。
今後も試作を重ね
味のバランス、水分量、栄養価などを研究するそう。
進化する「大農サルチャ」楽しみです✨

NextStage✏
大洲農業高校さんは今年
創立100周年を迎えました。
それは、農業がこの地で大切にされてきた証でもあります。

記念スローガンは
『Next Stage ～百の感謝と未来～』

先輩方のキセキとこの先を繋ぐのが
100周年に卒業する3年生なのかもしれません。

ＪＡ愛媛たいきは、生徒さんの学びを全力で応援します^^