柿の「剪定(せんてい)講習会」が行われました。
JA愛媛たいきは、愛媛県内有数柿の産地です。
各地区で12月下旬から
柿の「剪定(せんてい)講習会」が行われました。
「剪定」とは
「不要な樹木の枝を切り落として形を整える」という意味。
日当たりや風通しが良くなることで
病害虫の発生を抑えられたり
また、養分を効率よく循環させて生長を促したりと
秋の実りを左右する大切な作業です。
一本一本の状態を見ながら剪定を行います。
冬は木が休眠しているので
枝をカットしてもダメージが少ないこと
葉が落ちているので樹体がわかりやすく
適切な剪定がしやすいなどのメリットがあるそう。
収穫時期だけが忙しいわけではないのが
農家さんのお仕事。
木が芽吹き始める3月下旬まで剪定作業は続きます。
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