JA愛媛たいき管内では
4月26日から柿部会の摘蕾(てきらい)講習会が各支部で行われています。
担当指導員が詳しく教えてくれました✨
摘蕾は、果実の太りを良くしたり
結実が多いときと極めて少ないときとを1年ごとに繰り返す現象を
(隔年結果:かくねんけっか)防止するための大切な作業です。
例年だと、ゴールデンウイーク明けからの実施なのですが
今年は生育が早いため、4月下旬からの開催なのだそうです。
ハサミなどは使わず、指先だけで行いますが
一本一本、花数を見ながらの作業は、なかなか時間がかかります。
それでも、この時期にしっかり整えておくことが
確実に秋の実りに繋がります。