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たいき探訪記

番外編

皆さんは右写真2枚のような物体を見た事があるでしょうか?
正解は、電子基準点と呼ばれているモノなのですが、見た事ありますか?
電子基準点は、全国1240ヶ所に約20キロメートルの間隔で設置されており、外観は高さ5メートルのステンレス製ピラー(柱)で、上部にGPS衛星からの電波を受信するアンテナ、内部には受信機と通信用機器等が格納されています。測量の基準点として活用するとともに、全国の地殻変動を監視している装置です。
全国各地にあるこの装置により、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(M9.0)では、最大で水平方向に約5.3m、上下方向に約1.2メートルという極めて大きな地殻変動が観測されたと国土地理院のHP上に説明がありました。
この装置がある場所ですが、写真1は冨士山公園にあります。ちょっと近未来すぎていて公園内ではかなり浮いているのですぐに見つけることができると思います。また写真2は肱川風の博物館駐車場にあります。ピラーの形が違うのは製造年により、大きく3種類に分けられるからだそうです。(ちなみに写真1のタイプが03年以降作られた新しい形)
もう1箇所この装置が設置してある場所を知っているのですが、探してみるのも面白いかもしれませんので、ここでは秘密にしておきます。場所のヒントは「2012年の紅白司会者人気グループのグループ名」です。

写真1
写真1

写真2
写真2

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