イタリアンの重鎮、落合シェフが大洲へ>>愛媛県が「えひめ食のアンバサダー」新設
「なるほどぉ!こんな風に育ってるんだぁ!」
5月17日、大洲市五郎地区のラディッキオの圃場には
日本が誇るイタリアンの重鎮、落合務シェフの姿が。
愛媛県は、県内の食の魅力や県内産食材を
国内外へ広くPRすることを目的に
今年度「えひめ食のアンバサダー」制度を新設。
その委嘱式が5月17日に愛媛県庁で行われ
銀座でイタリア料理店
「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」を経営する落合シェフが
初のアンバサダーに就任しました。
。:*.゚・*.
委嘱式後に大洲市に移動し
イタリア野菜「ラディッキオ」の園地を訪問。
生産者の藤田さんから
栽培方法や生産状況などの説明を聞いた落合シェフは
「こんな風に栽培されていることを初めて知りました。
お互い(料理人と生産者)を理解することで、食材を生かし
よりおいしいものを提供できると思います」と笑顔。
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生産者の藤田さんは
「自分が作った野菜が
どのように調理されるのかを知れるのは嬉しいし
栽培の励みになります」と話し
落合シェフと固い握手を交わしました。