祝☆「アグルビト通信」創刊
大洲市内の若手農業者で構成する大洲市青年農業者協議会(会員16名)は
生産者と消費者をつなぐソーシャルメディア「アグルビト」を立ち上げました。
活動の一環としてフリーペーパーを創刊!
愛たい菜で創刊イベントを行い、200部を配布しました。
コロナ対策万全で、来店者に声をかけるメンバー。
「直接手渡しできないのがもどかしい・・・」
表情からは、そんな想いも垣間見えます。
「AGURUBITO(アグルビト)」は
農業(アグリカルチャー)と「人」を
若者言葉「~る(例:バズる、タピる)」で繋いた造語。
「農業をする若い人」との意味を込めているそう。
ロゴには、大洲市章に麦わら帽子がデザインされています。
フリーペーパーは、年間3、4回の発行を予定。
旬の農産物を栽培してるメンバー紹介を中心に
農業や料理に関する情報はもちろん
「メンバーの個人的な趣味まで掘り下げたい」と笑うのは
同協議会の村上会長。
愛たい菜、オズメッセなどで入手可能で
大洲市のホームページからバックナンバーの閲覧も可能です。
インターネット交流サイト(SNS)と合わせたプレゼント企画も実施するなど
農産物と作り手がリンクする媒体を目指します。
SNSが急速に普及する中、あえて「フリーペーパーを選んだ」のは
情報が「手元に残る」から。
生産者と消費者をつなぐ新たな挑戦に
メンバーは目を輝かせます。