JA,愛媛,農業協同組合,大洲,JA愛媛たいき,JA共済,農業,金融,加工,貯金ならJA愛媛たいきへ

大
中
小
文字サイズ:
  1. ホーム>
  2. たいき探訪記>
  3. 村前地区を訪ねて

たいき探訪記

村前地区を訪ねて

 今回は内子町村前地区を訪れました。国道56号線から知清橋を渡り、県道305号線に入って20分ほど車を走らせると、見晴らし台への手作りの案内板が見えてきます。
 訪れた日は天気も良く、見晴らし台までの道には桜が満開で、見晴らし台からは遠くの山々まで眺めることができました。見晴らし台にはログハウスと、すぐ近くにミニ鍾乳洞があります。そこに書いてある電話番号に連絡すれば見学することができます。早速連絡して、管理している大宮武重さんに案内してもらいました。ログハウスの中には、昔の鍾乳石の欠片や見晴らし台の風景写真が飾ってありました。
 ミニ鍾乳洞は石垣にはさまれた道を少し下ると、フェンスの入り口があります。中へ入り石段を降りると、頭上から伸びた鍾乳石がありました。昭和63年に畑の造成作業をしているときに見つかったというこの場所。時間をかけてできた独特の形は面白く、自然の力の凄さを感じます。天井には冬眠中のコウモリの姿も見ることができました。
 また、この辺りには、大屋敷と橡が峠の伝承や昔話が残っており、紹介する看板も作られていました。
 ミニ鍾乳洞を見に、出掛けてみませんか?

見晴らし台からの眺め
見晴らし台からの眺め

ミニ鍾乳洞
ミニ鍾乳洞

ページトップへ