長浜地区を訪ねて
春の陽気に誘われて海が見たくなったので、今回は長浜地区を訪れました。
最初に訪れたのは国道378号線から少し入ったところにある環境緑地公園です。ここは海に面しているので、波の音と潮の香りがして、今の季節は暑すぎず海風が心地よい場所です。「いろは丸」という名前の船の形をした複合遊具や多目的広場などがあります。釣りをするための護岸が整備されているので、たくさんの釣り人が見られます。のんびりと釣りをする親子、遊具で遊ぶ子供たち、クロッケーを楽しむ人々など、みんなに親しまれている場所なのがわかります。隣接して、平成19年7月にオープンした長浜海水浴場もあります。海水もきれいで砂浜も広く、夏には多くの海水浴客で賑わうそうです。
次に肱川あらし展望公園を訪れました。ここは山の高台にあり、その名の通り、冬には長浜大橋に流れる肱川あらしの絶景をここから見ることができる場所です。天気が良ければ、瀬戸内海に浮かぶ遠くの島々も一望することができます。敷地内には桜やツツジなど15種類7000本の花木が植えられています。この日は、ちょうど桜が満開で、お花見をする親子連れを見かけました。
暖かくなったので、家族で足を運んでみてはいかがでしょうか?
いろは丸
肱川あらし展望公園