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営農日記

「大農」伝統の『土魂の日』

今年も大洲農業高校の1年生が
恒例の田植え実習に挑戦しました!

「土魂(どこん)」とは、同校の農場訓で
農業に携わる者としての誇りや
土に深く根差すという意味が込められています。

生徒たちは、素足で田んぼに入り
土の感触を楽しみながら
「にこまる」の苗を一本一本丁寧に植えていきました。

見る見る間に泥だらけになりながら
歓声を上げてはしゃぐ姿はとっても微笑ましく
初夏の暑さも吹き飛ぶようでした。

このお米の収穫は10月上旬の予定。
それまでの間、水管理や施肥などの実習を通して
米作りの奥深さを学んでいきます。

「大農(だいのう)」の愛称で地元から親しまれる同校は
昨年創立100周年を迎えました。
そして2026年には大洲高校と統合し
「大洲高校・農業科」として
新たな歴史を刻んでいきます。

大農最後の入学生を指導する矢野教諭は
「土に触れ、大農だからこその学びをたっぷり感じてほしい」
と語ります。

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