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営農日記

栗のお話。

8月上旬、内子町のクリ園地で「立木品評会」が行われました。
審査員は、内子クリ同志会の役員さんや県の普及員さんJA担当者ら15人。
支部から推薦された5つの園地で審査を行いました。

樹勢や枝の剪定具合、全体的な成り方や玉太り
防除や土壌管理、そして園地・園内道の整備など
たくさんの項目が審査されます。

そして、上位入賞の2園地は、8月下旬に開かれる愛媛県の品評会へ出品されます。
県のトップになると、なんと!「農林水産大臣賞」を受賞することに!
日々の生産者さんの努力が実を結ぶ瞬間です^^

 

栗は「ちゃっか(着果)」ではなくて「ちゃっきゅう」って言うんですよ。

― ・・・「ちゃっきゅう」ってどんな字?

毛に求って書く漢字です^^

― あ、「毬(イガ)」?

そうです^^ 栗は「実」じゃなくて「種」の部分ですからね。 (by 東指導員)

 

・・・ なるほどぉ。
つまり「実」ではなくて「種」を食べているわけです。
聴いて納得、奥が深~い!φ(`д´)メモメモ…
と言うわけで、たいきの栗、着毬も良く順調に生育中。
いよいよ8月下旬から出荷が始まります♪

お楽しみに!

 

 

(photo by 竹岡部長)

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