イチゴの定植時期を判断>>花芽検鏡始まりました
おりょ、どしたん!
花芽検鏡しよるって小耳にはさんだけん
写真撮りにきました~^^
いつから始まったんですか?
今日からよ!
おぉ!ナイスタイミング♪
我が営農部のイチゴ王(笑)が覗いているのは顕微鏡。
イチゴ苗の花芽分化を確認する「花芽検鏡(はなめけんきょう)」。
県普及室の先生方にご協力いただいて、今年も始まりました^^
大きな葉は除いて
この「クラウン」と呼ばれる根茎を調べます。
ちっちゃ。
使うのは、細い針が付いた手作りの道具(10年物です)。
顕微鏡を覗きながら
針葉を1枚ずつ、慎重に…花芽までめくって
その枚数や花芽の様子を確認することで
苗の定植時期を予測します。
そりゃぁ無言になるわけです。
顕微鏡でどう見えているのか、携帯で撮影してみました。
おぉ、ええ感じじゃ(゚∀゚)
中心の高い部分が「生長点」。
ここから花芽が上がってくるんですって~。
生産者からお預かりした大切な苗のサンプル。
しっかり検鏡して、定植時期を判断します。