600kを動かすにはコツがあります>>育苗センター作業大詰め!
大洲の日中の最高気温は23℃…
サクラも終わり、季節は初夏へと向かっていきます。
JA愛媛たいきの育苗センターでは
水稲苗の播種作業が大詰め!
播種作業は専用の機械で行います。
独自に配合した土を苗箱にいれ
種籾をばら撒き
さらに土で覆って、水を含ませ
台車に積み重ねていきます。
この台車ごと、通称「室(むろ)」と呼ばれる「発芽室」へ。
加湿しながら温度を29~30℃に保ち3日間。
その後、ハウスへ移されるのだそう。
「台車、押してみる?」
・・・えー、動かんのやけど(^^;
「重いやろ(笑)
土を入れた苗箱の1枚の重さは5.5k
台車1台に108枚のせるけん、だいたい600kやけんな」
・・・そりゃ動かんわい(一応女性ですし)。
押すにはコツがあるらしい。
育苗される苗の品種は6種類。枚数にして10万枚。
管内の水稲農家さんを支える、大切な仕事です。
早いところでは4月下旬から田植えが始まります。
大型機械を見ると、ワクワクします。
ちょっとイタズラ・・・(笑)