一粒万倍(いちりゅうまんばい)
暦の上では秋ですが
今年はまだまだ暑さが続きそうです^^;
故郷の農業と風景を、守り続ける背中。
この日は、お米の刈り取り適期を決める「刈り取り診断」が行われました。
籾の状態を見ながら、圃場ごとに刈り取り適期を診断し
刈り取り時期を書いた旗を立てていきます。
そう、お盆前から刈取りが始まっているんです^^
1粒の種から、こんなに沢山のお米が実る・・・。
そんな稲の異名が「一粒万倍(いちりゅうまんばい)」
一粒の種子をまけば
実って万倍もの収穫を得ることができるというたとえとしても有名ですね。
また、わずかなものでも粗末にしてはいけないという戒めでもあるそうです。
てんたかく、今年もしっかり実っています^^
(photo by 坂本指導員)