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営農日記

大洲小学校 販売体験のススメ2018.

JA愛媛たいきは
大洲市立大洲小学校5年生の総合的な学習の時間をサポートしています。
テーマは「販売体験のススメ」。
JA職員や生産者、地元企業などがゲストティーチャーとなり
農産物を販売する体験を通じて
地元の食や農業について理解を深める学習を行っています。
同校では3年目の取り組みです。

最後の授業、一年間の集大成は「参観日」。
子どもたちが実際にお店をオープンし
保護者にイチゴを販売しました。
当JAからは、営農部職員がサポーターとして参加し
お店の運営をお手伝いしました。

まず、自分たちのお店の工夫したところをお客様にPR。

仕入れたイチゴの特徴や食べ方など
とても詳しく調べていて、サポーター職員から「おぉ…」と感嘆の声(すっごいメモとってる…笑)

オリジナルキャラクターも登場し
会場を賑わせました。

授業にご協力いただいた、徳田いちご園の徳田さんにもご来場いただきました^^

 

 

販売が始まると、それぞれの役割をしっかりこなしていきます。

  

約120パックのイチゴは、15分ほどで完売となりました。

売上の計算も子どもたちが行いました。

お金が合わないチームもありました。

なぜ合わないのか…

おつりの間違い?
お金をもらい忘れた?

子どもたちは真剣に考えました。

そんな失敗も、すべて子どもたちの糧になると思っています。

 

子どもたちの笑顔と頑張りは、参加したJA職員にとって
たくさんの気づきとパワーをくれました。

 

助け合う心、伝える力…

私たちにも必要なことだと再確認した時間になりました。

これからも、JAだからこそできる食農教育をご提案したいと思っています。

大洲小学校の関係者の皆様
そして、授業にご協力いただいた たくさんの方に
心から感謝いたします<(_ _)>

 

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